ミルクティーがどうしても飲めなくて。 ②

大人になった。働いていた喫茶店で出される紅茶を飲む毎日。ティーカップの底には溶けきれなかった砂糖はない。 好きと認めてからは戸惑いの連続だった。最初から軽率に好きだと言えるほどの想いではなかった故に、”好き”の吐き場がなかった。そして誰にこのことを伝えるべきか、そもそも伝えるべきことなのか?と悩みつつ…